電気圧力鍋

手羽元と大根の煮物を電気圧力鍋で作るレシピ!簡単に美味しくできる隠し味を紹介!

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電気圧力鍋が優秀すぎて喜びを隠せないシロです。

手羽元と大根の煮物は、寒くなってきた季節にぴったりですね。

私は電気圧力鍋で作ったやわらかい手羽元と、味がしみている大根で、手羽元と大根の煮物を美味しく食べています。

 

手羽元と大根の煮物は、

・手羽元がパサパサで固い

・大根の下茹でが面倒

・大根の味がしみるのに時間がかかる

というような理由で、

あまり作らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私も電気圧力鍋がなかった時は、
何度か作ってみたけど上手く出来ないので、作らなくなりました。

 

それが電気圧力鍋を使って手羽元と大根の煮物を作ると、

手羽元はお箸でほぐれるほどやわらかくパサパサしない

大根の辛味も気にならないので下茹で不要

しっかり味もしみている


良い事づくしで何も言うことがありません!

 

そこで今回は、

手羽元と大根の煮物を電気圧力鍋を使って、簡単に美味しくできる隠し味で作っている私が、

・電気圧力鍋を使った手羽元と大根の煮物の作り方
・電気圧力鍋で作った手羽元と大根の煮物のポイント

について紹介します。

 

この記事を最後まで読んで頂くことで、

手羽元はお箸でほぐれるほどやわらかく、大根はしっかり味がしみた、手羽元と大根の煮物が作れます。

簡単にできるので、忙しい日に作る料理のレパートリーが増えますよ!

是非参考にしてみてくださいね。

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電気圧力鍋を使う前の手羽元と大根の煮物を作ったときの話

私が電気圧力鍋を使う前に手羽元と大根の煮物を作ったときは、大根を下茹したものを手羽元と一緒に味付けをして煮てました。

大根の下茹では、大根の苦味をなくすためや良く味がしみるためにしていましたね。

ひと手間かかるので、大根を煮る料理は面倒で作るのが嫌でした。

手羽元は硬いのでかぶりついて食べてましたし、大根を下茹でしても、時間がないので良くしみていないまま食べてました。

手間もかかるのに上手に出来ないので、手羽元と大根の煮物は作らなくなりましたね。

手羽元と大根の煮物の食材と調味料

手羽元と大根の煮物の食材

手羽元 10~12本
大根  1/2本

手羽元と大根の煮物の調味料

ラクつゆ(万能つゆ) 200ml
ごま油        大さじ1
しょうが       チューブ3~4cm

電気圧力鍋を使った手羽元と大根の煮物の作り方

  1. 手羽元12本の水気を、キッチンペーパーでよく拭き取る。



  2. ナイロン袋に①の手羽元12本とごま油大さじ1を入れ、手羽元にごま油をコーティングするようにもみこむ。

    そこに、ラクつゆ200ml・しょうがチューブ3~4cm入れ、よくもんで漬けておく。



  3. 大根を1.5~2cmぐらいの輪切りにし、皮を3~4mmぐらい厚くむいて半月切りにする。

    大根の半月切り

    ①大根を1.5~2cmくらいの輪切りにする。

    ②皮を3~4mmぐらい厚くむきます。

    ③皮がむけた輪切りの大根を、半分に切ります。

    ※皮をむいた大根を縦半分に切り、切り口を下にして一定の幅で切っていく方が多いようです。

    今回は皮を厚くむきたいので、輪切りにしてから半分に切る方を紹介します。


  4. 電気圧力鍋の内なべに大根を入れ、手羽元を漬け込んでた②の調味料を先に入れる。

    軽く混ぜて、その上に手羽元を並べる。




  5. 手動メニューで圧力調理を選び決定ボタンを押す。


  6. 加圧時間を10分に設定し、決定ボタンを押す。


  7. 内なべを本体にセットして、フタをする。
    おもりのレバーを密封にあわせる。


  8. 決定ボタンを押したら調理開始。


  9. 調理終了したら圧力表示ピンが下がっているのを確認してからフタを開ける。


  10. 完成

手羽元と大根の煮物の作り方のポイントと出来るまでの時間

手羽元と大根の煮物の作り方のポイント

ポイント①隠し味

手羽元と大根の煮物を簡単に美味しくできる隠し味は、ラクつゆ(万能つゆ)です。

主な味付けは、ラクつゆ(万能つゆ)のみ。

大根から水分が出るので、ラクつゆ(万能つゆ)は水を加えたりして薄めません。

電気圧力鍋は密封されていて、蒸気で水分が逃げることもないので、大根から出る水分のみで十分でした。

ポイント②手羽元がお箸でほぐれるほどやわらかくパサパサしない理由

電気圧力鍋でお肉を調理すると、やわらかくなるけどパサパサするのが難点ですよね?

手羽元にごま油をまんべんなくまぶしコーティングすると、手羽元から水分や脂が出るのを抑えられパサつきにくくなりますよ。

そして手羽元と大根の煮物の味にも、ごま油の風味が効いていて美味しさが増しました!

ポイント③大根の辛味も気にならず、下茹で不要な理由

大根は辛味が強い下位を除いて、甘みのある上部と中間部を煮物に使いました。

大根の表面の皮の内側は、縦に繊維があるので筋っぽく、苦味や辛味を感じやすいので、皮を厚くむいて使用しました。

大根の使用部位や皮を厚くむくことで、大根の辛味も気になりません。

そして電気圧力鍋で作ると火が通るのが早く、味がしっかりしみます。

味がしみるために時間をおかなくてもいいので、下茹では必要ないですよ。

手羽元と大根の煮物の出来るまでの時間

私の電気圧力鍋は、アイリスオーヤマのPMPC-MA4です。

自動メニュー90種類搭載されています。

手羽元と大根の煮物が自動メニューになかったので、手動メニューで圧力調理時間を10分に設定して作りました。

昇温15分+圧力調理10分+減圧30分=電気圧力鍋の調理時間は55分

食材を用意する時間も入れて1時間20分位かかりました。

電気圧力鍋で手羽元と大根の煮物を作った感想

食材は手羽元と大根しか使わないし、主な調味料もラクつゆ(万能つゆ)だけなので、とても簡単でした!

出来上がってすぐに食べるには丁度いい味です。

でも時間を置いてから食べる場合は、味がよくしみて濃く感じますね。

作る日の状況に合わせて、時間を置いてから食べる場合は、内なべに大根と手羽元を入れる時に、水を100ml入れて薄めて作ります。

家族からは、

美味しいから、また作って!

と、リクエストされます。

簡単で美味しいので、リピート間違いなしですよ!

まとめ

「手羽元と大根の煮物を電気圧力鍋で作るレシピ!簡単に美味しくできる隠し味を紹介!」を簡単にまとめました。

手羽元と大根の煮物を作るときの、参考になれば嬉しいです。

  • 主な味付けは、ラクつゆ(万能つゆ)のみ!


  • 時間を置いて食べる時は、内なべに大根と手羽元を入れる時に、水を100ml入れて薄めて作る


  • 手羽元にごま油をまぶしコーティングすると、お肉から出る水分や脂を抑えられパサつきにくい


  • 大根の皮を3~4mmぐらい厚くむき、半月切りにする


  • 大根の表面の皮の内側は、縦に繊維があるので筋っぽく、苦味や辛味を感じやすい


  • 大根の煮物は、皮を厚くむいた方が美味しい

手羽元と大根と万能つゆで、とても簡単に作れます。
忙しい日は、これで決まりです!